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【世界幸福度ランキング 2021】上位は神の国?【キリスト教】

空に向かって祈りを捧げる女性

このページでは、2021年に発表された世界幸福度ランキングの上位10カ国を紹介します。

また、幸せな国々の意外な共通点であるキリスト教との関係についてもお伝えしますので、ぜひチェックしてくださいね!

●このページを読んでわかること

・世界幸福度ランキングがどのようなランキングなのかについて
・2021年の幸福度ランキングにランクインした10カ国
・上位に君臨する国々とキリスト教との関係

 

●このような方におすすめ

・2021年の世界幸福度ランキングについて知りたい
・聖書やキリスト教に興味がある

 

 

そもそも世界幸福度ランキングとは?

小さな女の子が花を持って笑っている

世界幸福度ランキングとは、対象となる国や地域で実施された世論調査GDP社会福祉制度などをもとに導き出された、幸福度の高い国のランキングのこと。

毎年国連が発表する「世界幸福度報告書(World Happiness Report)」に記載されているものです。

2021年度版の世界幸福度報告書に関する詳しい内容は、こちらを確認してみてください。(注意:英語です)

worldhappiness.report

 

【世界幸福度ランキング2021】1~10位を発表!

世界幸福度ランキングの国にありそうな風景

さて、そんな世界幸福度ランキング2021にはどのような国々が上位にランクインしたのでしょうか。1~10位の国々は以下のとおりです。

1位 フィンランド
2位 デンマーク
3位 スイス
4位 アイスランド
5位 オランダ
6位 ノルウェー
7位 スウェーデン
8位 ルクセンブルク
9位 ニュージーランド
10位 オーストリア

フィンランドは4年連続で一位に輝いています。1~4位は2020年と同じで、ノルウェーが1ランクアップし、代わりにオランダが1ランクダウンしています。

去年10位だったルクセンブルクが8位にランクアップし、それに続くニュージーランドオーストリア

若干の入れ替わりはあったものの、2020年に1~10位であった国々が2021年も上位にランクインした結果となりました。

 

世界で最も幸せな国々の共通点は「キリスト教

天使の人形が聖書を読んでいる

世界幸福度ランキングの上位に君臨する国々には、さまざまな共通点があります。
たとえば、医療費や学費が無料、働く時間が短い、自然に恵まれているなど。
うらやましい限りですよね。

上記のほか、上位にランクインした国々には、キリスト教を信仰するクリスチャンが多いという共通点があるのです。
「え!意外!」と思った方も多いことでしょう。
詳しくは次でお伝えいたします。

 

幸せな国の特徴とキリスト教との関係について解説!

天使のような小さな女の子

世界幸福度ランキング2021の上位に輝いた国で、かつキリスト教と深い関係にある国は以下のとおりです。

1位 フィンランド
2位 デンマーク
3位 スイス
4位 アイスランド
6位 ノルウェー

 これら5つの国の特徴を簡単に解説するとともに、キリスト教との関係についてもあわせてお伝えします。

世界幸福度ランキング1位【フィンランド

世界幸福度ランキング2021にて、1位にランクインしたフィンランド

世界幸福度ランキング、堂々の1位に輝いたのはフィンランドです。4年連続で世界一幸せな国に選ばれたフィンランドの特徴は、 

・治安が良い
・学費が無料
・肩書きがない
・残業はほとんどない
・年齢による格差があまりない
子育て支援が充実している など。

 税金は高いのですが、あらゆる社会制度が充実しているため、日本のように老後の不安を感じることもないようです。

また、世界一美しいオーロラを見ることができる国として知られている、豊かな自然が魅力の国でもあります。

 

フィンランドの約70%がクリスチャン

フィンランドの国教はキリスト教です。国教とは、国が公認し活動を支援する宗教のこと。
フィンランド人の約70%がクリスチャンといわれています。

現在フィンランドのクリスチャンは減少傾向にありますが、キリスト教は今もなお人々に強い影響力を持っているそう。
なかには政府よりも重要であると考えられている教会も存在しているほどです。

 

世界幸福度ランキング2位【デンマーク

世界幸福度ランキング2021にて、2位にランクインしたデンマークの旗

つづいて、世界幸福度ランキング2位にランクインしたデンマーク
福祉国家としても有名な国です。
フィンランドもそうですが、税率が高い国としても知られています。

しかし、 

・学費が無料
・医療費が無料
・出産にかかる費用が無料
・高齢者支援サービスが充実

 といった形で、税金がきちんと国民のために使われる仕組みとなっています。
 児童福祉も充実しており、18歳までの子どもたちには月々約15,000~20,000円の子ども手当が支給されます。

 また、年金制度も優れているデンマーク
税金からまなかわれているので、年金がもらえないといった状況にはならないようです。

したがって、老後の心配が少ない国といえるでしょう。

 

デンマークの国教もキリスト教

外務省の基礎データによると、デンマークの国教もキリスト教。(※1)
そのため、デンマークに住む人々のほとんどがクリスチャンです。

デンマークの国旗には十字がありますが、これはキリスト教に由来するといわれています。

コペンハーゲンのクリスマスマーケットなど、クリスマスイベントに力を入れている理由は、キリスト教国家だからなのかもしれませんね。

※1参考元:外務省「デンマーク王国」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/denmark/data.html#section1

 

世界幸福度ランキング3位【スイス】

世界幸福度ランキング2021にて3位に輝いたスイスの美しい風景

世界幸福度ランキングの3位に輝いたのはスイスです。
スイスは比較的治安の良い国として知られています。

日本も治安の良い国だと認識されていますが、場所によってはスイスの方が日本よりも安全ではないかと思う人もいるほど。

そんなスイスは、福祉制度が充実している国でもあります。
年金制度に関しては、近年は少子高齢化の問題で以前より悪化してはいますが、月々約20万円受け取ることが可能

ちなみに、日本では国民年金の受給額は月々約5万円、厚生年金は約14万円です。

 

スイスの約60%の人たちがキリスト教を信仰

外務省のスイスに関する基礎データによりますと、スイス人の約36%がキリスト教カトリック、約24%がキリスト教プロテスタントであることが分かりました。(※2)

つまり、約60%の人たちがキリスト教を信仰しているのです。

 ※2参考元:外務省「スイス連邦」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/switzerland/data.html#section1

 

 世界幸福度ランキング4位【アイスランド

世界幸福度ランキング2021にて4位に輝いたアイスランドの美しい風景

世界で4番目に幸せな国に認定されたのは、アイスランドです。
国名からして寒そう!と思われる方も多いかもしれませんが、真冬でも0度前後。
したがって、そこまで寒い気候の国というわけではありません。

そんなアイスランドには、以下の特徴があります。

・出産費無料
・受験制度なし
・学費無料(大学までの義務教育)
・大学の学費が安い(1年で約8万円)
最低賃金(約30万円)が設定されている

 物価が高い国ではありますが、上記などのさまざまなメリットを享受できることから、暮らす人たちの幸福度が高いのでしょう。

また、男女平等な国としても知られるアイスランド
男性でも育児休暇を取りやすく、育児休暇取得率はおよそ7割です。

 

アイスランドの約8割がキリスト教

アイスランドフィンランドデンマークと同じく、国教がキリスト教。そのため、約8割が福音ルーテル派のクリスチャンです。(※3)

キリスト教関連の祝日が多く、クリスマスを盛大に祝います。

※3参考元:外務省「アイスランド共和国」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/iceland/data.html

 

世界幸福度ランキング6位【ノルウェー

世界幸福度ランキング2021にて、6位に輝いたノルウェーのオーロラ

世界幸福度ランキングの6位はノルウェーです。
2020年は5位でしたので、2021年は1ランクダウンしてしまいました。

国土面積は日本と同じですが、人口がおよそ500万人の小さな国。
上記他国と同様に物価は高いのですが、以下などの理由で幸せな国に認定されたのでしょう。 

平均年収は約900万円
・子どもの医療費が無料
・高額な医療費がかかる場合は国が負担

 平均年収は驚きの金額ですね。

また、アルバイトの時給も高額なノルウェー
以下に職業別に平均時給をまとめました。 

・ウェイター:約2,400円
・事務:約3,000円
・サービス業:約3.000円
・エンジニア:約4,000円

 高時給なのでアルバイトでも生きていけそうです。

 

ノルウェーの人たちの大部分がクリスチャン

ノルウェーキリスト教が国教の国。ほとんどの人がキリスト教を信仰しています。(※4)

 ※4参考元:外務省「ノルウェー王国」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/norway/data.html

 

【世界幸福度ランキング 2021】その他上位国とキリスト教の関係

ピンク色の空の下に教会がある

ここまでは、世界幸福度ランキング1~4位、6位の国々の特徴と、キリスト教との関係を解説しました。

ここからは、上位にランクインしたその他の国々とキリスト教の関係について簡単に見ていきましょう。
以下にキリスト教徒の割合をまとめましたので、チェックしてみてください。

5位 オランダ:約40%
7位 スウェーデン約70%
8位 ルクセンブルク国民の大部分
9位 ニュージーランド:約40%
10位 オーストリア約70%

オランダとニュージーランドは約40%程度となっていますが、その他の国の人々の多くがキリスト教を信仰しています。

ちなみに、日本にいるクリスチャンは約1%だといわれています。

 

世界で最もパワーがある国もキリスト教の国?

アメリカ国旗のハートを手で作っている

上記でお伝えしたとおり、世界幸福度ランキングの上位にランクインする国々には、たくさんのクリスチャンがいます。

幸せな国だけではなく、世界で一番力がある国として認識されているアメリカも、国民の約7割がキリスト教

また、大統領もクリスチャンです。

詳しくは以下の記事で解説していますので、良ければ確認してみてください。

happylove127.hatenablog.com

 

幸せな国の人々が愛する本は「聖書」

聖書の上にチューリップが乗っている

このページでは、世界幸福度ランキングや、上位に輝く国々とキリスト教との関係について見ていきました。

上位10カ国のうち4カ国の国教がキリスト教で、8カ国の国民の半数以上がクリスチャンであることが分かりました。

幸せな国々がキリスト教の影響を多大に受けていることを知り、驚いた方も多いことでしょう。

なお、幸せな国に住むクリスチャンたちが大切にしている書物といえば「聖書」です。
聖書を読めば、幸せになれる秘訣が分かるかもしれません!

聖書に興味を持った方は、ぜひこの記事も読んでみてください。
本格的な聖書や初心者でも手軽に読める、マンガ聖書などを紹介しています。

happylove127.hatenablog.com

聖書はこのページで紹介した幸せな国だけではなく、日本を含め世界中に影響を及ぼす本でもあります。

たとえば、1週間が7日となった理由は聖書が起源といわれており、クリスマスは聖書の登場人物の誕生を祝う日です。

詳しくは以下の記事で解説しています。

happylove127.hatenablog.com

 また、聖書が起源と考えられている漢字も存在しますので、ぜひこちらも読んでみてくださいね。

happylove127.hatenablog.com

 

聖書の神さまに祈ってみよう!

女性が足に聖書を置きながら祈っている

クリスチャンたちは聖書を読むほか、日本人が神社に行って祈るように、聖書の神さまに祈りを捧げます
何かお困りのことがある際は、お家で聖書の神さまに祈ってみてはいかがでしょう。

声を出して祈れない場合は、心の中で祈っても良いです。
ポイントは、何度も祈り続けることです。

私の体験談なのですが...お金に困った際に「イエスさま、お金ください...!」と祈ったら、次の日10万円もらえる話が舞い込んできたことがあります^^
あと、人間関係のトラブルが解決したり、病気が速やかに癒されたことも。

みなさんもぜひ、このパワフルな力を持った神さまに祈ってみてください!